無題

私は異性愛者で、そこに特に疑問を持つことはない。 けれど なんで自分は女性なんだっけ?みたいに思うことがかなりある。 他者からの認識に関する感情はまったくなくて、自覚の話。

幼少期から少年漫画とゲームに囲まれて過ごしていた。 女子校に行っていた頃は自分が場に居る違和感がすごくて、その後理工系大学に行ってほっとした。 趣味でやっているバンド活動もバイク乗りも男友達と一緒にいることが多い。 今まで長いこと生きてきて、自分が男性だったら苦労しなかっただろうなあ、と言うシーンが割とあった。 たぶん、憧れの意味もあって、なんとなく自分が男性でいるような気になることが多いのかもしれない。

女性であることに起因する不利益を被る機会があまりなかったことや、周囲がいい感じに女性扱いしないでいてくれたことも、 女性を自覚しない理由の一つかもしれない。 それはとてもありがたいことだと思う。

女性で生まれたメリットはそれなりにあるので、 それを生かせるところがあるならがんばろうと言う気持ちではいる。

性別はグラデーションだと言っていた方がいた。その気持ちめっちゃわかる。 最終的には性別とかよく分からんくてもなんか生きてられる世界だといいなと思っている。

25年くらいずっとモヤモヤしてんな〜と思って、今回ちゃんと書き出してみた。 自分でもよくわからないけど、よくわからないという状態がわかりました。おわり。

11年半働いた会社を辞めてインフラ屋さんになりました

半年経ちますが、備忘録として。 電車の経路検索をやっている会社から、MSPな会社に転職してました。 日々細かいやらかしと学びを積み重ねながら、なんとか生かしてもらっています。

前職のこと

2008年に新卒で入ってから、11年半在籍してました。 新卒の研修制度を立ち上げたり、 Rubyでアプリ・API書いたり、 AWSでさっくりインフラ作って面倒みたり、 BtoCなアプリチームのエンジニアマネージャーやったり、 貴重な経験をさせていただきました。 ありがとうございました。

退職したのは、 会社が向かいたい方向に賛同しきれなかったことと、 過去の開発経験のトラウマが払拭できないまま炎上案件に立ち向かいきれなかったことが理由。 プロジェクトを取り囲む世界はかなり面白いフェーズにいたので、勿体ない気持ちもあったけれど、心と身体がついていかなかった。 会社のメンバー本当に大好きだったので、別れるのが辛かった。もっと一緒に仕事したかったな〜。

仮に辞める日が来るならもっと興味あることに注力しよう!と思っていた。 Rubyを書きながらもAWSをいじるの楽しいな〜って思ってたので、そう言う方向に強くなりたいな〜と考え もうちょっと低いレイヤーでお仕事したいと思って今の会社に来ました。 この頃相談に乗っていただいた皆様、本当にありがとうございました。

現職のこと

入社して今日で半年。人のおうちのインフラを守る係として活動しています。 思っていた通り、インフラに携われることはとても面白い。 まだ自分が全然インフラ脳じゃ無いな〜って気持ちとか、BtoBのお仕事のやり方に慣れて無いな〜って気持ちはあるものの、 周りの面白くて優しく知識の深い同僚の皆様に助けてもらって生きています。

今後のスタンス

技術面

幸いインフラに関する幅広〜いお仕事をしているので、 その中でも伸ばしていきたい、今後変化のありそうな方向性を見定めて向かっていければ〜と。 たまに書くプログラムはとても楽しいので、プログラムの地力を落とさないようにもしたい。

きもち面

辞める前よりもずっとずっと昔の話だけど、 寝ないで働き通した後に罵倒されたり、誰にも守ってもらえないな〜と思ったりするのは辛かった。 自分が人の形を成せる程度に、人を守れるように頑張っていきたいな〜と思っている。 こんなご時世だしね。人にやさしく。

やっとの決意表明でした。 これからもよろしくお願いいたします。

iOSDC2017というイベントに初めて行ってきました

iOSDC Advent Calendar 2017 9日目エントリとして投稿します。 @mist_dev です。

今年iOSDC2017というイベントに初めて行ってきました。 https://iosdc.jp/2017/

記事中ではそんなに技術的な話は出てきませんのであしからず。。

経緯

エンジニアとして生きてきたわたくしですが、今年の7月からロールが変わりまして、

それまで:RailsとかAWSとかでwebアプリケーションを運用するエンジニア

これから:iOS/Androidアプリとwebアプリどっちも見るマネージャー

こんな感じになったわけでした。

わたし「えっ... iOSとかAndroidとかまじわからんな... RubyistとかJAWSとかの人たちって割と人懐こいというか、仲の良い印象があるんだけど、iOSとかAndroidとかの人種のみなさまってどうなんだろうか。文化がわからんな〜。」

そんなことを思っていた矢先にタイムラインで流れてきたのが iOSDC というイベントでして。楽しそ〜ってなってチームのiOSエンジニアと2人で速攻申し込みました。

参加したのは前夜祭と9/16。

感想

め っ ち ゃ た の し い

今まで行ってきた技術カンファレンスの中でもトップクラスに楽しいイベントでした。 参加者の情熱やべ〜〜〜。 正直(初心者iOSマンとして)わからん話も多かったけど、技術の潮流を追うには十分でした。 あとJAWSRubyのお仲間さんも何人もいてうれしかったですw 心細かったのでww

楽しかったポイント

いろんなiOS

iOSの切り口が人それぞれで、いろんな立場の人が様々な視点でiOSについて語るのが興味深かったっす。Swiftを始めObjective-C++(?!)やらKotlin、MVCとか、プロダクトそのものの話とか。いろんな切り口があるけれど、誰かが聞きたい!って思ったものがvoteされて選ばれてるっていうのがすごくいい感じでした。特に以下の発表は興味深く聞かせていただきました〜。

www.slideshare.net

speakerdeck.com

speakerdeck.com

カネのかけ方がアツい

オープニング動画めちゃアツなんですけど!!神!!

ノベルティが素敵でカンファレンス終わっても使える感じだったの嬉しいっす。 タオルとTシャツは今でもジムで現役稼働中。

ビールがめちゃ豪華

今年なんで懇親会行かなかったの?ってくらいビールのラインナップがやばくて。

photo by @hamaco さん

飲めた中で一番美味しかったのはこちらです。リブセンスさんご馳走様でした。

その他所感

一緒に行ってたメンバーと選択セッションがほぼ同一でw さすがにちょっとくらい違うのみようかな〜って思ってセッション変えたりしたんですが、 やっぱり興味あるやつがっつり見た方が楽しいよ!っていう教訓を得ました。

16日はiOSDCとXP祭りとRubykaigi前乗り勢でTwitterクライアントがやばかったです。

今年のスポンサーノベルティの「デバイスチートシート」がめっっっっっっっっっっちゃ羨ましかった!!!

iOSDCに行ったノリで、2月のDroidKaigiにも行ってみようと思ってます!勇気をくれてありがとうiOSDC

来年に向けて

  • 来年は全日参加したい!!もちろん、懇親会(というかビール)も込みで。
  • スタッフちょっと興味あり...!
  • 弊社の参加人数に見合う枠があればスポンサーしたいな〜と思っています!

来年も楽しみにしています。 スタッフの皆様、ありがとうございました!

研修の委員会が社内オフィシャルになったこと

今年を振り返ってまず印象的だった出来事は、 弊社の研修の委員会が社内オフィシャルになったこと。

うちの会社では総合職採用の形をとってはいるものの、 配属前の研修で全員に開発をやってもらう研修がある。 ここの研修を契機に、通期の研修を運営する研修委員会が発足した。

私が入社したころからも、配属前研修があった。 それから配属になって、開発... なに... それ..... 状態で苦し紛れにお仕事をしながら、 未経験の人が、開発のことを「たのしい」って思える最初のきっかけづくりをしたいとおもって 入社翌年から配属前研修の講師をずっと続けてきた。 この頃は研修の講師はほぼボランティアみたいなもので、 やってもいいけど評価は載せないよ?って部署もあった。 幸い自分の上司はほとんどが評価してくれる人たちだったので、ありがたく続けさせてもらっていた。

年々研修を続けて、研修を受けた側の皆さんがだんだん 「講師やりたいです」 って言ってくれるようになって。 2人だった年すらあったのに今年は13人の講師が集まってくれて。 Rubyを取り入れてみたり、SVNだったバージョン管理をGitにしたり、 TDD回してみたり、リーンキャンバス書いてみたり。 仲間の力ってすごい。一人じゃできなかったことがたくさんできた。

配属前の最初の研修を契機に、みんなが色んなことを考えるようになった。 広く浅く求められる知識のこと。配属後にぶち当たる壁のこと。 この辺をなんとかどーにかするために、 「入社した人たちが5年目にどんなエンジニアになってほしいか」 を考える研修委員会が発足した。

以来、配属前の開発体験研修と、配属後の通期の研修を実施している。 社内のプロたちに通期研修をお願いして、反応は上々だ。 しかも、講師の皆様からは、 業務の片手間にもかかわらずクオリティの高い資料があがってくる。 おおむね、「これでいいですか」「忙しかったんで、スミマセン」と恐縮しながら。 全員にお歳暮贈ってまわりたいくらいありがたい。

オフィシャルになって一番良かったのは、堂々と評価対象にしてもらえること。 だから人にお願いしやすいし、講師も引き受けてももらいやすくなったと思う。

そんな来年の研修委員会は「がんばりすぎない」が目標。 みんな優秀だから各々偉い立場になっちゃったし、半数は任期で辞めちゃうから、 次のメンバーのためにも、ラクして運営していく方法を模索する半年にしたい。

遅くなりましたが 新人研修Advent Calendar 2014 のエントリのつもりでした。 みなさまよいおとしを!

地ビールを飲むならココ!! オススメのビアバー4選

ビール Advent Calendar 2013 の 21日目の記事です。 今日は12/26です... ( _ _)

今年を振り返ってみると、 コンビニでも各種地ビールのラインナップが増えたり、 新規地ビールバーの開店ラッシュだったりと、 地ビール的にはかなりアツイ1年でした♪

そんな1年を振り返りながら、美味しく地ビールを飲めるお店を紹介します。

vivo! beer + dining bar (池袋)

日本のビールを中心に常時20タップ(種類)をそろえるお店。 ほんのり変わり種なfoodも全部美味しい(´ω`) 池袋の繁華街ど真ん中にあるので、使いやすすぎて困りますw この場所で出会った素敵な地ビールは数知れず(前回記事の瑠璃、日の丸ラガーなどなどなど) ほんとうにいつもお世話になってます( ) 笑

Watering Hole (代々木)

日本と海外と半々くらいのラインナップで、 各種ブルワリーのグラスと、各種ビールTシャツ(?!)がずらりと並ぶシャレ乙なお店です。 平日は15-18時まで4種類のお試しセット(ビアフライト)がオーダーできます。 うっかり夕方にこのお店に居れるシアワセったら、ないですよ〜ww

萬感 (高円寺)

かわいらしいカフェかと思ったら、スッキリ10数タップをカウンター奥に控えるぐっとくるお店w いつでも3種類のお試しセットが頼めるのがうれしい(*'ω') 地ビールをはじめ、日本の珍しいお酒各種を取り揃えています。ラムとか!! フレーバーティーがとてもおいしいので、お酒を飲まない方にもオススメ。

ビアカフェ ガンブリヌス (国分寺)

国産メインに10数タップ、ノンチャージで気楽に飲めるお店です。 125mlの一口サイズからマスジョッキ(1l)まで、幅広いサイズで味わえるのが魅力。 さくらんぼのすっぱいベルギービール、ベルビュークリークがドラフトで置いているのはちょーうれしい!! イケメン店長さんの溢れるビール愛はカウンターでじっくり味わえますよ♪

そのほかおいしかったお店

  • 麦酒工房 (高円寺)
  • 中目黒タップルーム (中目黒)
  • ホップマン (茅ヶ崎)

これから年が暮れるまで、年末のお休みになる前に、 各店舗で打ち抜き(樽を空にする)イベントが開催されるようです!! 年の瀬を駆け抜けろ!! イベントを楽しみきったあとは、 年末年始カウントダウンまで営業のあるお店(萬感とか) でまた地ビールを楽しみましょう♪

Enjoy!

ビール Advent Calendar 2013 Day 11

ビール Advent Calendar 2013 の 11日目の記事です。
「今年飲んでおいしかった地ビール5選」を考えてみました(ΦωΦ)

5位 ノースアイランド コリアンダーブラック

北海道のブルワリーノースアイランドの看板メニュー。
ノースアイランドは何を選んでもおいしいのですが(ヴァイツェンも大好き)、ほかと違う一手ということでコリアンダーブラックにしました。
名前の通りハーブくさいビールで、それがブラックの焦げ感とよくあいます(*´ω`)
といってもすごく個性的なビールというわけではなく、料理にもあう程度のちょーどいい濃さ加減がハマりますvv
余談ですが、ノースアイランドのTwitterアカウントの中の人、いつ寝てるのかいつも心配になります......。

4位 ヤッホーブルーイング 水曜日のネコ

私のアイコンにもなっているこいつです。
ベルジャンホワイトというタイプの小麦からつくったビールで、軽くて甘い飲み口がポイント。
缶でおいしいビールってなかなか無い中でちゃんとおいし〜く作ってあるのが好感度高いです。
お値段も市販のビールと大差ないので、普段使いにいけちゃうのがうれしい!
あとネコがちょうかわいい!ちょうかわいい!(大事なことなので)
女性にもうけそうなこのビール、お気に入りの誰かに飲ませて......(ΦωΦ)ふふふ

3位 クラフトリカーズ 日の丸ラガー

モルト甘ーーーーーーい!
こくのある甘みと重さがあるのについぐびぐびいっちゃえるこの......なんだろう?不思議な味。
料理と飲めば料理と交互に美味しいし、これ単体でも美味しく飲めちゃう。
最初の一杯がっつりやるにも、最後の一杯にちびちびやるにもよいオールラウンダーなビールです。
クラフトリカーズさんはお店にしかこのビールを卸していないので、ぜひぜひお好きなビアバーでその真価を味わってください! 

2位 ひでじビール チキン南蛮ビール

このピルスナー、かなり苦いです。渋い系の苦さがぐさっときます。
苦いがゆえに、油withタルタルソースのこてこてチキン南蛮と相性抜群!
油っぽさをぐっと封じ込めるこの苦さ、チキン南蛮と交互にやると止まりません!
個人的にはスイーツと一緒に食べてもいいかなあと。
生クリームたっぷりのケーキにさっぱり苦いビールだなんて最高ですね!(個人差があります)

1位 コエドブルワリー 瑠璃

今年の1位は君に決めた!
瓶の方を飲んでて正直なめてました。生、ちょう美味いです。
瓶の瑠璃で「まあ、普通だよね〜。」という感想をお持ちの方はぜひ生で飲むべき!
今までに飲んだことのないホッピーなビールで、他のxxxに似てると言いにくい個性がっ!
(ブルワリーの方の話を伺うとアメリカの方のビールぽいのかな?)
ただものではないピルスナー、ぜひお召し上がりください☆
 
というわけで、「今年飲んでおいしかった地ビール5選」でした!
遅くなりましてほんとうにすみません......(_ _)
 
12/12(木) は hiroshi oyamada さんです!! よろしくおねがいします〜。